
ホープツーワンのオンデマンド印刷では、通常のCMYK(カラー)印刷に加えて「特色」と呼ばれる印刷方法をご利用いただけます。特色とは、CMYKの4色を掛け合わせても再現できない色(蛍光ピンク・メタリックカラー・ホワイトなど)を、専用の1色として刷る方法です。特色は通常のカラー印刷(版分解)版分解とは、カラーの絵柄を印刷用にCMYKの4色へ分けることです。とはデータの作り方が異なるため、ご利用の際は下記の注意点を必ずご確認ください。
オンデマンド印刷の特性
オンデマンド印刷は低コスト・短納期が魅力ですが、印刷方式ならではの個性もあります。まずは知っておいていただきたい点をまとめました。
■ 印刷の仕上がりについて
- 色や濃さは1枚ごとに少しずつ表情が変わります
- 広いベタ塗りや平網平網とは、同じ大きさの網点を一定の濃さで敷いた面のことです。の部分は、ムラが出やすくなります
- トナーを高熱で定着させる関係で、紙が波打つことがあります
- 本の背などの折り部分は、トナーが剥がれやすい傾向があります
- 黒ベタの多い絵柄では、稀に白抜け白抜けとは、インクが乗らず紙の色が点や筋のように出てしまうことです。が出ることがあります
- 稀にトナーのカスが付着することがあります
■ 入稿データのお願い
- 黒色はK100%での作成を推奨します。リッチブラックはトナー剥がれの原因となるため、CMYK+ホワイト印刷を除き非推奨です
- CMYKのカラー設定300〜350%を超える濃い色は、印刷汚れの原因になる場合があります
- 背景が透明のデータに白色のイメージを別途ご用意いただいても、白色イメージ部分は印刷されず、仕上がりは用紙の色そのままになります
■ 用紙・加工でできる対策
- 平網が広範囲だと、用紙の製造ロットによってキズや斑点が出やすくなりますので、アートポストのPP加工を推奨しています
- PP加工必須の用紙(「ノスタルジー」「おとぎのくに」)は、ベタ塗りを断ち切りから5mm離すと、PP加工の剥がれを防げて安心です
■ 商品のお取り扱いについて
- 表紙のデザインと用紙によっては印刷部分の擦れによる汚れが発生する場合があるため、弊社では梱包時に本の帯留めや紙の挟み込みで対策を行っております。ご自身で梱包材からの出し入れ・会場からの発送などを行う際は、お取り扱いに十分ご注意ください
5色印刷(CMYK+蛍光ピンク)について
#ビビッドセット #カラービビッドセット #スイッチセット #ポストカード #チェキ風カード #フルカラーポスター #不織布バッグ
データ制作時の仕様
カラー:RGB(sRGB)
推奨解像度:350dpi
版(レイヤー)分け:不要「必要」は、カラー部分と特色部分を別のレイヤーに分けて入稿することです。「不要」はすべて統合してご入稿ください。
特長
蛍光ピンクを加えた5色オンデマンドカラー印刷(CMYK+蛍光ピンク)により、従来のカラー印刷(CMYK)では表現の難しかった暖色系(ピンク・オレンジ・紫)が色鮮やかに、よりRGBに近い印刷に!人物の肌も綺麗な発色に仕上がります!
カラー印刷
5色カラー印刷








データ作成方法
印刷機が自動的にデータを確認し蛍光ピンクを加えます。原稿作成時にピンクの版分け作業なし!
RGBデータをそのままご入稿ください。(カラープロファイル:sRGB推奨)
暖色系(ピンク・オレンジ・紫)を使用されているデータにオススメの印刷になります。
注意点
■ 入稿データのお願い
- カラーモードはRGBで作成し、sRGBのICCプロファイルを埋め込んでご入稿ください
- ファイル形式はpsdを推奨します
■ 仕上がりに関するご注意
- sRGB以外のプロファイルで入稿された場合、作業段階でsRGBへ変換するため、色が変化することがあります
- CMYKデータで入稿された場合、マゼンタ部分が明るく仕上がります
- 蛍光ピンクの版分けは、マゼンタの色に反応する自動処理です。このため、赤やピンクの色が想定より強く出る場合があります
■ ご入稿前にご確認ください
- 書き出したデータの色が、書き出し前の元データと変わっていないかご確認ください。変わっている場合は、書き出し時のカラーモード設定に間違いがないかお確かめください
■ 仕上がりを事前に確かめたい方へ
4色か5色かお悩みの場合や、実際の発色をご確認いただきたい場合は、テスト印刷(試し刷り・有料)をお勧めしています。用紙や枚数で料金が変わります。大型イベント期間中などはお受けできない場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ピンクや赤みのない色のみで作られたデータ(青・水・黄緑・黄)や、彩度の低い落ち着いた色合いのデータ、CMYKで表現可能な色に関しましては蛍光ピンクが付与されない場合があるため、カラー印刷(CMYK)と同じ仕上がりになる場合があります。









カラー+メタリックカラーについて
#メタリックカラーセット #スイッチセット #ポストカード #チェキ風カード #フルカラーポスター
特長
オンデマンド印刷のカラー(CMYK)とメタリックカラー(15色の中から最大3色まで)が使えます!
シルバーベースのメタリックカラーは、光や見る角度によって上品にきらめくのが特長です。カラーイラストと組み合わせたり、メタリックカラーだけでデザインしたりすることで高級感を演出することができます!
メタリックカラーは淡い輝きのため、細い線や文字には使用せず広範囲に使用するのがオススメです。




メタリックカラー見本
クリアPPは色が少し濃く、メタリック感が少し強く表現され、ツヤのある光沢感が出ます。マットPPはツヤのない落ち着いた仕上がりになります。色味は実際のものと異なるため、参考程度にしてください。















データ作成方法
ご利用になりたいメタリックカラーの色をレイヤー名につけた後に、黒色(RGB000またはK100%)でデータ制作してください。思わぬ仕上がりになる場合がありますので、乗算などのレイヤー効果、オーバープリントオーバープリントとは、下の色を抜かずに、その上へ重ねて刷る設定のことです。などはご使用にならないでください。また、ご入稿時には必ず仕上がりイメージの画像をつけてください。
※グレーやグラデーションも印刷可能ですが、高濃度の色差が分かりにくく、濃度が薄くなるとメタリック感が失われてしまうため黒色(RGB000またはK100%)を推奨しています。
【 下記のpsdファイルのサンプルデータはこちらからダウンロードいただけます 】
【 Adobe Illustrator(aiファイル)のスウォッチはこちらからダウンロードいただけます 】

カラーイラストとメタリックカラーでレイヤーを分けてご入稿ください。

RGBモードのレイヤー効果のスクリーンとクリッピングマスクを使用して、仕上がりイメージをご確認いただけます。
使用するメタリックカラーのカラーサンプルは、上記のテンプレート内にご用意しています。ぜひお役立てください。

ご利用になりたいメタリックカラーの色でレイヤーを分けてご入稿ください。

RGBモードのレイヤー効果のスクリーンとクリッピングマスクを使用して、仕上がりイメージをご確認いただけます。
使用するメタリックカラーのカラーサンプルは、上記のテンプレート内にご用意しています。ぜひお役立てください。
注意点
■ 入稿データのお願い
- 推奨解像度は、カラーと併用する場合は350dpi、メタリックカラーのみの場合は600dpiです
- カラーとメタリックカラー、またはメタリックカラー2色以上をご利用の場合は、レイヤー分けのできるpsdファイル、またはaiファイルのスウォッチを使用してご入稿ください
- 細い線や文字、細かい白抜きは綺麗に印刷できない場合があります。太い文字や広範囲でご使用ください
■ 仕上がりに関するご注意
- メタリックカラーはシルバートナーを印刷した後に淡いカラーを印刷しているため、シルバーとカラーで多少の色ズレが発生する場合があります
- RGBデータで入稿された場合、弊社にてCMYK変換して印刷を進めさせていただきます
- メタリックカラーは厳密な色合わせが難しい印刷方法です。再版時や同じ色であっても色味の誤差が生じますので、あらかじめご了承ください
■ 仕上がりを事前に確かめたい方へ
実際の発色をご確認いただきたい場合は、テスト印刷(試し刷り・有料)をお勧めしています。用紙や枚数で料金が変わります。大型イベント期間中などはお受けできない場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

メタリックカラーは細い線や文字、細かい白抜きを綺麗に印刷できない場合があります。太い文字や広範囲でご使用ください。またグラデーションやグレースケールの印刷も可能ですが、表現性が難しいため黒(RGB000またはK100%)をオススメしています。



5色印刷(CMYK+ホワイト)について
データ制作時の仕様
カラー:CMYK
推奨解像度:350dpi
版(レイヤー)分け:必要「必要」は、カラー部分と特色部分を別のレイヤーに分けて入稿することです。「不要」はすべて統合してご入稿ください。
特長
5色オンデマンドカラー印刷(CMYK+ホワイト(白押さえ))は白インクの上にカラーインクで印刷することで、見る角度や光の当たり方によって色が変化する偏光ペーパーやクラフトなど様々な素材をお楽しみいただけます!

印刷見本
左側の画像は白押さえを使用している印刷見本、右側の画像は白押さえを使用していない印刷見本になります。濃色用紙へのオンデマンドカラー印刷は白トナーによる白押さえがない状態で印刷するため、用紙と印刷するデータの色の組み合わせによっては非常に見えづらくなる可能性があります。




データ作成方法
レイヤー名は「白押さえ」とつけて、黒色(RGB000またはK100%)でデータを制作してください。思わぬ仕上がりになる場合がありますので、乗算などのレイヤー効果、オーバープリントなどはご使用にならないでください。
白押さえをしたい絵柄と白押さえのデータがぴったりのサイズの場合、印刷や用紙の特性上、印刷ズレや白の印刷が絵柄からはみ出る場合があります。解像度350dpiの場合、絵柄データより内1〜2px(0.1mm)ほど小さく白押さえのデータを制作していただくと綺麗な仕上がりになります。

※実際の仕上がりは用紙や印刷する絵柄によって異なります。
※グレーやグラデーションも印刷可能ですが、白押さえをしたい場合は、黒色(RGB000またはK100%)を推奨しています。
※「白押さえ」レイヤーではデータの塗りを黒色で制作すると白色の印刷、データの塗りを白色で制作すると印刷されずに用紙の色となります。

白押さえしたい絵柄のレイヤーを選択状態にします。
CLIP STUDIOの場合「レイヤー>選択範囲>選択範囲を作成」

選択範囲を少し縮小します。
CLIP STUDIOの場合「選択範囲>選択範囲を縮小」
絵柄によっては上手く縮小できない場合があります。その際は選択範囲を調整するか、白押さえレイヤーを制作した後にご調整ください。

「白押さえ」レイヤーを制作します。
「白押さえ」レイヤーに白押さえしたい部分を黒色(RGB000またはK100%)で制作します。絵柄に沿って縮小できなかった所やはみ出た所がありましたら、「白押さえ」レイヤーにてご調整ください。
白押さえのデータの確認方法
白押さえをしたい部分と白押さえをしない部分があるデータの場合、レイヤー上で疑似的な仕上がりイメージを作成することによって印刷のイメージがしやすくなります。
※白押さえレイヤーでは黒のみを使用し白を使用しないでください。
※白押さえをしない部分は紙の影響と濃度調整によりデータの色と異なる仕上がりになります。
※色味は実際のものと異なるため、参考程度にしてください。

星部分のみ白押さえしないデータを作りたい場合
イラストと枠線と文字を白押さえ(白色)、星部分を白押さえしない場合は、枠線と星部分が重なっている部分の枠線を消してください。

一番下のレイヤーを用紙色にします。白押さえレイヤーに白色のレイヤーをクリッピングマスクし、カラーレイヤーのレイヤー効果を乗算にします。
イラスト部分が濃くならず白押さえがされており、星部分が濃くなり白押さえがされていないことが確認できます。

枠線と星部分が重なっている部分を消していない場合。
この確認方法で、枠線と星部分の重なっている部分が白押さえされてしまっていることに気づき、入稿前にデータを修正することができます。
白押さえデータ制作のコツ
細い線や明朝体や小さな文字の白押さえは印刷のズレが目立つ場合があります。細い線などは、「白押さえを制作しない」または「白押さえをあえて太めに制作し白フチのように制作」するのがオススメです。
ホープツーワンでは白押さえの上からカラー印刷をする際に、用紙の影響を最小限に抑え、綺麗な仕上がりにするため弊社独自の印刷設定を行っています。そのため、白押さえをしていない部分のカラー印刷が通常のカラー印刷よりも濃く印刷されます。イメージとしては、乗算60%がかかっているような印刷結果になるため、淡い色をご希望の場合は通常より薄い色でデータを制作してください。

カラーと白押さえが同じサイズの場合、周囲に白がぼんやりと印刷されてしまう可能性があります。

細い線や小さなオブジェクトは白押さえなし、または白押さえを多めにとることをオススメしています。
PP剥がれ防止のための推奨デザイン
PP加工必須の用紙(「ノスタルジー」「おとぎのくに」)をご利用の場合、断ち切り位置付近にベタ塗りがあると、PP剥がれの原因になる場合があります。該当用紙をご利用の際は、断ち切りから5mm以内の範囲にベタ塗りのないデザインを推奨します。
注意点
■ 入稿データのお願い
- 白押さえとカラーのデータがぴったり同じサイズだと、印刷ズレが発生する場合があります。白押さえは絵柄データより内1〜2px(0.1mm)ほど小さく作成すると、綺麗な仕上がりになります
- 白押さえの上にK100%を乗せると印刷ムラが目立ちやすくなるため、黒はリッチブラックをお勧めします
- CMYKのカラー設定300〜350%を超える濃い色は、印刷汚れやトナー剥がれの原因になる場合があります
- 断ち切りにベタがかかるデザインは、PP剥がれの原因になるため非推奨です
■ 仕上がりに関するご注意
- 黒色で作成されたRGBやCMYKデータで入稿された場合は、弊社にてグレースケールに変換して進めさせていただきます
- カラー部分をRGBデータで入稿された場合、弊社にてCMYK変換して印刷を進めさせていただきます
- 白押さえをしていても、多少用紙の色の影響を受けます(用紙や印刷する絵柄によって異なります)
- 濃色の用紙の場合、白押さえの上に印刷した色が白っぽくなります(用紙や印刷する絵柄によって異なります)
- グラデーションはトーンジャンプトーンジャンプとは、なめらかなグラデーションが縞状の段差になって見える現象です。が発生しやすくなります。特に明暗の幅が狭いグラデーションは段差が目立ちます
- 広範囲の濃色ベタは印刷ムラが目立ちやすくなります
- 偏光ペーパーは大変傷が入りやすい用紙です。製造工程上で発生する傷はご了承ください
■ 仕上がりを事前に確かめたい方へ
作成データで5色印刷(CMYK+ホワイト)の仕上がりをご確認いただきたい場合は、テスト印刷(試し刷り・有料)をお勧めしています。用紙や枚数で料金が変わります。大型イベント期間中などはお受けできない場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
単色特色印刷(シルバー・ホワイト・蛍光ピンクの単色使用)について
データ制作時の仕様
カラー:グレスケorモノクロ2階調グレースケール(グレスケ)は黒の濃淡(灰色)が使える形式、モノクロ2階調は黒と白の2色だけの形式です。
推奨解像度:600dpi
版(レイヤー)分け:不要「必要」は、カラー部分と特色部分を別のレイヤーに分けて入稿することです。「不要」はすべて統合してご入稿ください。
特長
単色特色(ホワイト、シルバー、蛍光ピンク)は、CMYKのカラー印刷を使わず、シルバー・ホワイト・蛍光ピンクのいずれか1色だけで印刷する方法です。単色ならではの落ち着いた雰囲気、箔押し風の高級感(シルバー)、素材の色を活かした特別感のある仕上がりなど、カラー印刷とは違った表現を演出できます。




データ作成方法
特色(シルバー、ホワイト、蛍光ピンク)をご利用の場合、グレースケールまたはモノクロ2階調のデータでご入稿ください。黒色で作成されたRGBやCMYKデータで入稿された場合は、弊社にてグレースケールに変換して進めさせていただきます。推奨解像度は600dpiです。




蛍光ピンク・ホワイト印刷のデータ作成の考え方は蛍光ピンク・ホワイトの各データ作成方法もあわせてご参照ください。
注意点
■ 入稿データのお願い
- 特色(シルバー、ホワイト、蛍光ピンク)をご利用の場合、グレースケールまたはモノクロ2階調のデータでご入稿ください
- 推奨解像度は600dpiです
■ 仕上がりに関するご注意
- 黒色で作成されたRGBやCMYKデータで入稿された場合は、弊社にてグレースケールに変換して進めさせていただきます
- 特色は用紙の持つ色に多少影響されます
- 特色と用紙の組み合わせによっては、印刷が見えづらくなったり色が変わったりする場合があります
- シルバー印刷で非コート紙などの用紙を使用される場合は、メタリック感が目立ちにくくなります
- シルバー印刷は線が少し太り、白抜きが少し細く潰れやすくなります
■ 仕上がりを事前に確かめたい方へ
作成データで特色(シルバー、ホワイト、蛍光ピンク)印刷の仕上がりをご確認いただきたい場合は、テスト印刷(試し刷り・有料)をお勧めしています。用紙や枚数で料金が変わります。大型イベント期間中などはお受けできない場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
見えづらくなる組み合わせについて
- ホワイト印刷と淡色または白い用紙
- シルバー印刷と両更クラフト
- 蛍光ピンク印刷と濃色用紙
- カラー印刷と黒い用紙(白押さえがございません)
上記などの組み合わせは、視認性が低くなるためオススメしません。特にホワイト印刷は白い用紙に印刷すると、光の当たる角度と見る角度によっては一切見えなくなる場合があります。本文ホワイト印刷をご利用の場合は「色上質 厚口 黒」をご選択ください。
下記の写真は視認性が低い組み合わせの一例となります。










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